地名に合わせて“朝比奈切通“とも表記します
鎌倉は三方を山に囲まれ、防御上非常に有利な地形をしていたが、人や物資の行き来には不便であったため、山の稜線を切り開いて道を作った
これを切通(きりどおし)と呼びます
朝夷奈切通は鎌倉七切通のなかで古道の面影をもっともよく残した国指定史跡です
鎌倉と六浦(横浜市金沢区)を結ぶ切通のため「六浦口」とも呼ばれ、鎌倉の東側の拠点であったと考えられている
当日は友人の提案で京急金沢八景駅からバスで朝比奈まで行ってそこから歩くことにした
前夜の雨のせいか道がぬかるんでいて足元に注意して歩く
脇を流れる水音にも癒されながら古道ハイキングが楽しめました