先日、岡山県倉敷に住んでいる友人の案内で人生初めて姫路城を見学してきました。以前から一度はこの目で見てみたいと思ってました。
姫路駅を降りるとその雄姿を現します
国宝姫路城は平成5年に法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となった。シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれる。
鮮やかな白の城壁や5層7階の大天守と東、西、乾の小天守が連結された連立式天守が特徴。
今、目にしている大天守は慶長14年(1609年)に建築されたもの。400年以上が経過した現在でも、その美しい姿を残している。太平洋戦争の2度の空襲で姫路のまちは焦土となるが、姫路城は奇跡的に生き残る。
姫路城は江戸時代初期の平山城で、46m程の小山の上に築かれていることから、坂と階段が多く、特に天守(高さ31.5m)や櫓(やぐら)にはエレベーターも無く、手摺があるものの非常に急で狭い階段になっている。自分も天守に登るのに息が上ってしまった。
城の全てを見て回るには2〜3時間はかかるのでは?朝方は曇ってましたが、時間とともに日差しが出てきて汗を拭きながら巡りました。