靖国神社の桜が満開とのニュースに誘われ曇天の中でしたが、都内に桜を見に行くことにしました。
都内の桜の名所を検索して「播磨坂」という地名に惹かれたのと、奥さんが一度訪れたいと言っていた小石川植物園にも近いということで出かけることに。
播磨坂は東京メトロ•丸の内線の茗荷谷駅から歩いて約7分の場所にあり、約500メートルの緩やかな坂にソメイヨシノを中心に約120本の桜が植えられています。
コロナの影響で出店等は出ていないので、のんびりとお花見ができます。
続いて訪れたのは小石川植物園。
正式名は東京大学大学院理学系研究科附属植物園だそうです。知りませんでした。
東京ドーム4個分の広さで変化に富んだ地形を利用して多様な植物が配置されています。
園内では桜も沢山見れました。
親子連れも訪れていましたが、研究目的の植物園なのでベット同伴はお断りのようです。
鮮やかなツツジに目を奪われます。
オブジェのようなサルスベリの木
旧東京医学校本館
メタセコイアの大木
播磨坂の桜並木は上野公園や千鳥ヶ淵等に比べると全国的な知名度はそれほどではないかも知れませんが、街散歩と合わせてお花見が楽しめました。