My備忘録

いつまでも、ときめきを忘れないために

24/04/16 能登半島地震支援の「勧進大相撲」

先日、「能登半島地震復興支援・勧進大相撲」を観に東京・両国国技館まで行ってきました。

勧進相撲とは元々は寺社などの建立・修築資金を集めるための相撲興行のことです。

江戸時代には各地で行われましたが、昭和20年の大阪大空襲でほぼ焼失した四天王寺の復興のために行われて以来、開催が途絶えていました。

今回は能登半島地震の被災地への義援金を集めるた62年ぶりとなる「勧進大相撲」が東京 両国の国技館で開催されました。

内容は取組だけでなく“のど自慢“、“初切(しょっきり)“、“相撲甚句“など盛り沢山です。

国技館への道には力士ののぼり旗がなびいてます。

親方たちがチケットのもぎりで出迎えてくれます。

国技館入口の看板

開演まで時間があるので館内を一回りしました。

春日山親方(元関脇 勢)

高安関とツーショット

優しい表情の高安関

まだ髷が結えない大の里関

笑顔の翔猿関と北勝富士

王鵬関

若元春関、女性に人気です

隆の勝関と阿武咲関

豪乃山関

館内にある相撲博物館

大相撲ゆかりの品々が展示してあります

枡(ます)席の近くまで行ってみました。

ついでに溜(たまり)席の近くへ

2階席からの眺め

幕内取組の正代と御嶽海の睨み合い

お土産に国技館名物の焼き鳥

今回は勧進大相撲という形ですが、力士の普段見れない姿が観れて楽しめました。

これからも本場所で怪我なく活躍してくれるよう応援していきたいです。

24/04/11 散策とグルメ:吉祥寺の魅力を堪能

先週末、桜の見頃は過ぎましたが、井の頭公園散策と吉祥寺の商店街巡りに行ってきました。

京王電鉄吉祥寺駅

まずは井の頭公園に向かいます。

井の頭恩賜公園入り口

七井橋。向こうに見えるのはメタセコイアかな?

井の頭池

弁財天から弁天橋を眺める

 

スワンボート

井の頭池ではカップルでボートに乗ると別れるジンクスがあるそうなので連れの奥さんと乗るのは止めておきます。

祀られている弁財天がとても嫉妬深くてやきもちを焼いてしまうからだそうです。

池と桜とスワンボート

スワンボートが沢山浮いてます

京王側(南口)

JR側(北口)

メンチカツのさとう

ハーモニカ横丁

コーヒーホール「くぐつ草」

くぐつ草カレーセット

洞窟のような店内

北口駅前のハナコ

立ち呑みの「いせや総本店」

店頭の焼き場のお兄さん

焼き鳥が美味しかったです。

吉祥寺は今まで訪れたことがなかったのですが、ぶらり散歩を楽しめました。

奥さんも訪れたのは学生時代以来とのことで懐かしかったようです。

井の頭公園では武蔵野の落ち着いた緑に癒されました。

季節を変えてまた来ようと思います。

24/03/07 PSA検査とキッチンパンチ

先日、かかりつけのクリニックで3ヶ月毎のPSA検査を受けてきました。

何度受けても結果を聞く前はドキドキします。

何となく検査の1ヶ月くらい前から意識して生活習慣には気をつけてますが…。


今回の結果は前回の数値と同じ「0.021」でした。

ここしばらくは「0.02」の前後で数値は安定してます。

とりあえず3ヶ月有効の通行手形を渡されたような気分です。

さて、クリニックの後は中目黒にある老舗の洋食屋さんへランチに行ってきました。

1966年創業の「キッチンパンチ」

現在は2代目店主が引き継いでいます。

 


オムライスにカキフライ3個&ポテトサラダのっけを注文しました。

オムライスは懐かしい昔ながらの味。

店主の誠実な人柄がこもった優しい一品。

のっけメニューで追加した期間限定のカキフライがこれまた絶品。

衣サクサクで牡蠣はクリーミー

 
 
行列待ち覚悟の人気店ですが、何とも幸せな気分にさせてくれるお店です。

24/02/14 鉄道旅の新提案:宇都宮ライトレールの魅力

久しぶりに鉄道旅してきました。

お目当ては昨年8月に栃木県宇都宮市に誕生した路面電車(LRT)です。

その名は「宇都宮ライトレール」(通称・ライトライン)

宇都宮駅東口から芳賀・高根沢工業団地までの約15キロを約48分で走ります。

運転間隔はピーク時6〜8分間隔、オフピーク時は12分間隔で運行しています。

宇都宮駅東口に乗り場があります。

まだ真新しい車両

黒地に黄色のラインは北関東に多い雷(カミナリ)をイメージしている。

乗り方には少し注意が必要です。

交通系ICカードを乗車時は下の緑色のリーダーに、降車時は上の黄色のリーダーにタッチします。

現金の場合には先頭車両にある精算機で払います。バスと同じですね。

3両編成の車内
音も静かで振動も少なく快適です。

運賃表は路線バスみたいです。

運賃は乗車区間により150円〜400円。

運転席からの眺め

運転士のみのワンマン運転です。

顔はこんな感じ

かしの森公園前停留場

車両の超低床設計でホームとの段差がないため乗り降りが楽です。

併用軌道を通るライトライン
 

飛山城跡停留場にてツーショット

宇都宮市街を走るライトライン

宇都宮駅東口停留場のライトライン

最後は宇都宮名物の餃子をいただいて「乗り鉄撮り鉄旅」の締めとしました。

24/01/20 鉄道とカレーの魅力が詰まった「カレーステーション ナイアガラ」

「カレーステーション ナイアガラ」
 
東横線祐天寺駅下車徒歩5分。

住宅街にポツンと現れます。

 

ボックス席3、カウンター3脚

 

銀河鉄道999ヘッドマーク

 

店内の鉄道関係収集品の展示は

鉄道ファンにはたまらない。

 

SL模型の蒸気機関車が料理を

運んでくれます。

蒸気の音など臨場感がリアルです。

料理を待つ間は停車中の駅の

アナウンス等のBGMが流れてます。

さて、SLに載ってカレー到着。

 

 

流行りのインド風でもなく

欧風でもなく昭和の家庭の

おふくろのカレー。

ジャガイモ風味を感じる

こってり系のカレールー。

カレーの方は期待していなかったが、

予想を裏切られた。

カツも揚げたて熱々サクサクです。

鉄道&カレー好きを魅了する

居心地の良いお店です。

 

24/01/04 今年も箱根駅伝を観戦へ

新年明けましておめでとうございます。

今年も箱根駅伝観戦に行ってきました。

今年は往路、復路共にそれぞれ2ヶ所で観戦する計画を立てました。

1日目の往路1ヶ所目は2区戸塚不動坂です。

場所取りを考え早めに到着。

駒大・鈴木芽吹選手が首位通過。

青学大・黒田朝日選手が3位で追走。

続いて東海道線を使って4区国府津駅前へ移動します。

コースはカーブから上り坂になっています。

あいにく雨が降ってきました。

首位を快走する青学大・佐藤一世選手。

選手は雨の中を駆け抜けていきます。

2日目の復路1ヶ所は7区二宮の定点ポイントで有名な押切坂で観戦です。

ここも選手泣かせの上り坂です。

沿道には7区名物のフリーザ軍団もスタンバイしています。

今か今かと選手の到着を待ち受けます。

青学大・山内健登選手が首位通過。

続いて9区生麦へ東海道線京急を使って移動しました。

駒大・花尾恭輔選手が首位青学大を追走します。

今回は駒大優位の予想を覆して青学大の圧勝で終わりました。

今年は地震や航空機事故など不安な中で新年を迎えましたが、箱根駅伝を予定通り開催して頂いたことに感謝です。

元気で観戦できるのもいつまでか分かりませんが、選手から感動と勇気をもらい今年も健康に過ごしたいですね。

23/12/21 ホットケーキで有名な喫茶店「シビタス」と蒲田温泉の魅力

先日、奥さんのリクエストで東京・蒲田のホットケーキで有名な喫茶店を訪問しました。

蒲田東急プラザ4階にあります。

店の名は「シビタス」。

ラテン語で都市市民、都市社会、都市文化の意味だそうです。

名物のホットケーキは1927年に神田須田町宮内庁御用達の果物店万惣」のフルーツパーラーの職人によって生まれ、そのレシピを受け継いでいるとメニューには書いてあります。

奥さんはキャラメルフルーツ・ホットケーキを、自分はスナックケーキ・フランクを市美多寿ブレンドとセットで注文。

ブレンドコーヒーはエスプレッソ風ですが、それ程苦くはなく飲みやすい。

スナックケーキ・フランク

キャラメルフルーツ

ホットケーキは外側はカリッとした昔ながらのホームメイドのもの。

自分は流行りのふわふわパンケーキよりも昔ながらのホットケーキが好きです。

添えてあるフルーツも前身が果物店だけあってみずみずしい。

さて、そう言えば屋上に遊園地があるから行ってみようということで屋上へ上がってみました。

サンタさんのお出迎えです。

 

童心に戻って屋上遊園地へ。

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今も残る貴重な観覧車

1回約3分で300円。

最後に本日のもう一つの目的地へと歩いて向かいます。

メディアでたびたび紹介されている黒湯で有名な「蒲田温泉」。

寒い中、歩いてやっと辿り着きました。

新しく改装されたようでキレイな入り口です。

2階には宴会場があります。

あの「純烈」もここでLIVE?を行ったそうです。

有名人の色紙が所狭しと飾ってありました。

肝心の黒湯ですが、高温(この日は46度)と低温(この日は42度)と浴槽が分かれていて低温のみ入りました。

熱いのは苦手なので高温は遠慮しました。

十分身体が温まったところで、帰りはバスで駅に戻り帰路につきました。

黒湯が気に入ったので次回はソロで訪れてみようかな?