My備忘録

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21/11/09 腹壁瘢痕(ふくへきはんこん)ヘルニアのその後

市民病院に腹壁瘢痕(ふくへきはんこん)ヘルニアの一年後の状態を診てもらいに行ってきました

 

※腹壁瘢痕ヘルニアとは

手術の傷跡などお腹の筋肉の弱くなっている場所から腸が飛び出てお腹の一部が膨らんでしまう病気

違和感や腹痛などの症状が出る

腸がはまりこんでしまう嵌頓(かんとん)の状態になると腸閉塞を発症することがある

 

CTを撮ってみたところヘルニアは少し大きくなっていた

5cm✖️ 5cmくらい

ヘルニアが見つかって一年経過観察していて日常生活で支障があるわけではないが、やはり気にはなる

妊婦さんと同じように多少動くのがしんどかったりする場面もある

それから見た目も多少気にはなる

このまま放置していると段々大きくなり手術も難しくなる

腸閉塞のリスクもゼロではない

この際、体力があるうちに手術してみるのもアリかなという気になってきた

そこでネットで腹壁瘢痕ヘルニア手術の実績があるS病院を探してセカンドオピニオンを依頼することにした

現在診てもらってる病院からの紹介状と最初に前立腺手術を受けたがんセンターからの紹介状の2通を用意してS病院を訪ねた

S病院の担当の先生からはお腹の様子を見てヘルニアの大きさを測ったり超音波で調べてもらった

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手術の方法としては腹腔鏡手術を勧めるとのこと

さらにこの病院では保険適用外だが、ロボットによる手術も実施している(症例はまだ数例)

費用は高額になるが、ロボット支援下腹腔鏡手術を選択することにした

手術は年明けに予定

すんなり決まって良かった

それまで体力蓄えて手術に臨みたいと思います