先週の14日〜16日、鎌倉の鶴岡八幡宮で例大祭が開かれました。
最終日の午後に流鏑馬が執り行われるとのことで観に行ってきました。
鎌倉の紹介をされているブロガーさんの投稿記事を見て知りました。感謝です。
目の前を本物の馬が走り抜けるのは中々観れません。
朝早い時間なので観光客はまだそれほど多くはありません。
流鏑馬馬場
鎌倉の流鏑馬は源頼朝が1187年に鶴岡八幡宮に奉納したのが始まりと言われます。
馬場に設けられた柵を「埒(らち)」と呼びます。
その高さは的側が106cm、反対側が84cm。
埒の幅は2.27m。
的の中心の高さは1.82m。
的は3つ設置され、馬場元から一の的までは36.36m、一の的から二の的までは72.72m、二の的から三の的までは78.18m。
先にお参りを済ませます。
流鏑馬馬場は境内の東西を横切ってます。
馬場の南側が一般客用の観覧場所
馬場の北側が招待客用の観覧席
既に場所取りで陣取っている人も
黒い大きな板の前に的が設置されます。
流鏑馬本番の時間が近づいてきました。
騎射に向かう射手
的に向け矢が放たれました!
暑い中、朝早くから場所取りで待った甲斐はありました。