My備忘録

いつまでも、ときめきを忘れないために

23/09/16 鶴岡八幡宮例大祭・流鏑馬神事

先週の14日〜16日、鎌倉の鶴岡八幡宮例大祭が開かれました。

最終日の午後に流鏑馬が執り行われるとのことで観に行ってきました。

鎌倉の紹介をされているブロガーさんの投稿記事を見て知りました。感謝です。

目の前を本物の馬が走り抜けるのは中々観れません。

 

朝早い時間なので観光客はまだそれほど多くはありません。

流鏑馬馬場

鎌倉の流鏑馬源頼朝が1187年に鶴岡八幡宮に奉納したのが始まりと言われます。

鶴岡八幡宮流鏑馬馬場の長さは254.54m。

馬場に設けられた柵を「埒(らち)」と呼びます。

その高さは的側が106cm、反対側が84cm。

埒の幅は2.27m。

的の中心の高さは1.82m。

的は3つ設置され、馬場元から一の的までは36.36m、一の的から二の的までは72.72m、二の的から三の的までは78.18m。

先にお参りを済ませます。

流鏑馬馬場は境内の東西を横切ってます。

馬場の南側が一般客用の観覧場所

馬場の北側が招待客用の観覧席

既に場所取りで陣取っている人も

黒い大きな板の前に的が設置されます。

流鏑馬本番の時間が近づいてきました。

騎射に向かう射手

的に向け矢が放たれました!

 

暑い中、朝早くから場所取りで待った甲斐はありました。

23/09/07 PSA検査と道の駅 富士吉田・車中泊

前立腺手術後3ヶ月ごとに受けているPSA検査をかかりつけクリニックで受けてきました。

今回の数値は「0.025」でした。

前回の数値が「0.022」なので僅かに増えました。

再発の目安である「0.2」未満で「0.02」前後の数値で推移しています。

出来ればこのまま右肩上がりの上昇に転じないことを願いたいです。

さてクリニック診察後、急に思い立ち、夏の間封印していた車中泊旅を再開すべく愛車を走らせました。

とりあえず山梨県道志村にある「道の駅どうし」を目指します。

国道413号(通称“道志みち“)はカーブの多い2輪ライダーに人気の峠道です。

こちらは軽自動車なので後続のライダーに道を譲りながら運転します。

夕方に目的地「道の駅どうし」到着。

 

こちらの道の駅での車中泊も考えましたが、近くにより快適な車中泊場所はないかスマホで検索。

すると30分ほど先に別のおすすめの道の駅があることが判明。

日没までに着けるよう急ぎます。

山中湖と富士山

日没前に目的地「道の駅富士吉田」到着。

夜中の蒸し暑さと雨音の中、車中泊

翌朝、目にした道の駅の外観

広々とした駐車場。奥にはレーダードーム館。

体育館や屋内遊園地が入ってる施設が併設

敷地内の「地ビールレストラン」

敷地内のモンベル

2002年サッカーW杯のカメルーン代表のキャンプ地記念碑

富士山の湧き水が無料で汲めます。

水汲み場

近くにある「富士山レーダードーム館」

富士山山頂の測候所を移設、昨年リニューアルオープン

気象や防災について興味深く学べます。

 

天気のことわざ

富士山山頂の寒さと風が体験出来ます。

自分は風速10m、体感温度マイナス15°cの「ご来光コース」を映像付きで体験しました。

見学の後は腹ごしらえ

富士吉田名物の吉田うどん

元気で活動できるのは今のうちかもしれません。これからも好奇心を持って日々過ごしていければと思います。

23/08/26 東京高円寺阿波おどり2023

先日「東京高円寺阿波おどり」を初めて観てきました。

本場の徳島の阿波おどりは有名ですが、東京高円寺の阿波おどりも64回目の開催ということで、東京の夏の終わりの風物詩として定着しています。

今年は4年ぶりの屋外開催で2日間合わせて約93万人の人出だったそうです。

「しのぶ連」の皆さん

連名の入った高張提灯を先頭に、女踊り、男踊り、鳴り物で構成された1つのグループのことを「連」と呼びます。

衣装は浴衣、法被、うちわ、編笠、手甲、帯、おはしょり、踊り足袋、利休下駄等です。

志留波阿連」の皆さん

女踊り

艶っぽく上品な仕草が美しい女踊り。大人数の動きがピタリと合った集団美が持ち味。見た目の優雅さと裏腹にハードな面も。

 

男踊り

にぎやかでダイナミック、ときにはユーモラスな振付の男踊り。腰を落として拍子に合わせ、右手と右足、左手と左足を同時に出すのが特徴。女性や子供たちが踊る男踊りもある。

鳴り物

踊り手を引き立てるお囃子は鳴り物と呼ばれる。二拍子のリズムを基本とするが、テンポや旋律は各連によって様々。基本の楽器は鉦(かね)、大太鼓、笛、締太鼓、三味線 の5種。

 

演舞の前に一礼する「華純連」の皆さん

 

女性や子供たちが踊る男踊り

夕方5時から夜8時まで街中を練り歩きます

DJポリスも出動

 

人出の多さには圧倒されましたが、4年ぶりの開催ということで街中が熱気で溢れていました。

時にはお祭りの中に身を置いて元気をもらうのも良いかもしれません。

23/08/11 高校野球・甲子園現地観戦

連日熱戦が続いてる高校野球

母校が久しぶりに甲子園出場となれば応援に行かないわけにはいきません。

対戦相手と試合日が決まりました。

甲子園のチケットは原則全て前売りです。

三塁側内野席中段がわずかに残っていてギリギリ取ることが出来ました。

しかし、お盆の帰省ラッシュも重なり、新幹線指定席はすでに満席。

台風の動きも気になりましたが、何とか途中の日程順延もなく試合予定日を迎えました。

当日は早朝の東京駅始発の新幹線自由席に飛び乗り、JR、阪神電車を乗り継ぎ甲子園に無事到着。

当日及び翌日の試合予定

歴代優勝校の校旗

グラウンドの広さと球場の雰囲気に圧倒されます。

午前中の曇り空が試合開始の頃になると青空に変わり、三塁側は太陽の光をモロに受けます。 

熱中症にならないよう試合の合間にスタンド裏に移動して涼を取ります。

一塁側スタンドは屋根の日陰の恩恵が…。

外野の緑の芝生がキレイです。

外野席もギッシリです。

試合の方は母校が序盤のリードを守り切り勝利してくれました。

阪神電車甲子園駅

この歳で甲子園に連れてきてくれた母校の後輩たちに感謝です。

でも今から『甲子園ロス』がチョッと心配です。

23/08/02 横浜・鶴見 レストランばーく

横浜・鶴見駅そばに、人気の洋食屋さんがあると聞き早速行ってみました。

JR京浜東北線鶴見駅西口下車徒歩3分

年季の入った昔ながらの洋食屋さん

11時開店の10分前に到着。

女将さんが早めにのれんを開けてくれました。

店内には色紙が所狭しと掲示してあります。

じゅん散歩の高田純次さんも来たらしい。

ハムカツ定食が人気とのこと。

ハムカツ定食(ハムカツ4枚)注文。

周りを見るとハーフ(ハムカツ2枚)を注文してるお客さんが多い。

後で後悔することに…。

付け合わせのサラダが案外旨い。

味噌汁はインスタントっぼい。

ハムカツの衣は極薄。

なんと言ってもボリュームが半端ないです。

普通のハムカツとハムの厚さがぜんぜん違います。

味はスパイスが効いてご飯が進みます。

何とか完食しました。

次回来るときはハーフにします。

ご馳走様でした。

23/07/04 残雪の北アルプスを眺めにJR大糸線・白馬へ

先日の温泉旅で使った『大人の休日倶楽部パス(おときゅうパス)』が1日分余りました。

連続する4日間使えます。

勿体ないので、JR東日本エリアで他に日帰りプランで行けるところを探しました。

すると西方面はJR大糸線南小谷まで使えることが分かりました。

さらに、中央本線・特急あずさで新宿から南小谷まで乗り換え不要で行けます。

そこで日帰りで北アルプスの山並みを見に行くことにしました。

車窓から見たJR大糸線信濃常盤南大町間の風景

車窓から見た青木湖

終点の一つ手前の白馬駅で下車します。

駅前に出ると北アルプスの山並が‼︎

北アルプスの絶景スポットとして知られる大出公園まで歩いてみることにします。

日本海まで45km!

振り返ると北アルプスの山並が!

大出公園到着! 

まずは展望台へ 

まるで画の額縁のようです。

雑誌やポスターにも登場する絶景スポットだそうです。

雲の動きで刻々と表情が変わります

正面に見えるのは白馬三山の一つ、白馬鑓ヶ岳でしょうか?

公園内にある茅葺き屋根の古民家

吊り橋

白馬駅へ戻る途中も絶景が見れます。

道すがら立ち寄った『木流しかさ地蔵』

お地蔵さんがそれぞれ違う表情で迎えてくれます。

駅に戻ってきました。

列車の時間には間があるので駅前の足湯に浸かって足の疲れを癒しました。

駆け足でしたが、天気にも恵まれ、残雪の北アルプスの山並を楽しむことが出来ました。

23/07/01 大人の休日倶楽部パスを利用して新玉川温泉へ

今月初め、JR東日本•大人の休日倶楽部パスを利用して一泊2日のひとり温泉旅に行ってきました。

目的地は、一度は訪れたいと思っていた秋田県仙北市にある新玉川温泉及び玉川温泉です。

まず、このたび秋田県豪雨災害に遭われた方々にあらためてお見舞い申し上げます。

 

田沢湖駅の駅舎

田沢湖駅前から路線バスに乗り換えます。

1時間15分かけてようやく宿に到着。

 

施設は温泉宿というより山岳リゾートというカンジ

新玉川温泉は近くにある玉川温泉と同じ源泉を使用していて泉質は一緒です。

強酸性の温泉(pH 1.2)、硫黄臭と微量の放射線を含む非常に特徴ある泉質。

様々な効能から「療養・癒しの温泉」として知られています。

長く湯に浸かると身体がヒリヒリします。長湯は禁物です。

夕食、朝食共にバイキングです。

気楽につい食べ過ぎてしまいます。

翌朝、散策路を歩いて10分程の玉川温泉まで散歩してみました。

 

 
 
 
 

ゴザを敷いて地表の熱を利用した自然の岩盤浴をしてる人達

 

こちらは岩盤浴用の小屋

 
 
 
玉川温泉は温泉もさることながら周辺の散策路から見る景色と迫力には圧倒されました。
地球が生きているということを実感できます。
次回来る時は自前のゴザを用意して自然の岩盤浴を体験したいですね。